矯正歯科 , 矯正治療

相模原古淵・矯正歯科が解説、矯正治療を受けるべき患者さんとは?

歯医者への通院は億劫な気分になりがち。治療のイメージが付きにくい矯正治療ともなると、さらに足取りが重くなるでしょう。ただ、「矯正治療を受けるか迷っている」という方は、それ以前に“矯正治療を受けるべき”患者かもしれません。そこで今回は、矯正治療に踏み切れない方や興味がない方も含めて、矯正治療の必要性についてご紹介します。

まずはセルフチェック、矯正歯科に通院すべきか判断を

「そもそも通院する必要がない」、そう思っている方でも矯正治療が必要なケースがあります。ただ、矯正歯科に行く前に「歯の噛み合わせが良いか悪いか」にある程度の予想をつけることは可能です。そのために、自宅でできる簡単なセルフチェック法をご紹介します。

(1)背筋を伸ばして鏡の前に立つ
(2)口を「い」の形にして歯を出す
(3)上下の正中(真ん中)が左右のずれをチェック

(3)の正中線がずれている場合は、噛み合わせに問題がある可能性大。また、(1)と(2)の状態で、割り箸を奥歯で噛む、ということもやってみましょう。クッと噛んだ際に斜めに傾いている場合も噛み合わせが良くないといえます。矯正治療を検討している方も、たまたまこの記事を読んだ方も是非一度試して下さい。

矯正歯科医が語る2つのチェックポイントとは?治療を“受けたい”ではなく“受けるべき”患者さんも

矯正歯科医が考える「矯正治療を受けるべき患者」は2パターン存在します。それは「歯の機能に問題がある患者さん」と「見た目が気になる患者さん」です。ここでは各パターンについて具体例を元にご紹介します。

歯の機能に問題がある患者さんへ

「食べ物を噛みちぎることが難しい」「滑舌が悪い、発音しにくい」「虫歯や口臭が気になる」「顎の関節が痛い」「慢性的な頭痛や肩こりの症状がある」など、歯の問題は歯だけでなく、体全体にも悪影響を及ぼします。歯並びの悪い患者さんは噛み合わせも悪く、このような症状を引き起こす結果に。その他、噛み合わせの悪さに付随して、様々な症状を引き起こしている場合も。「歯と体に問題があるかも?」と感じている方は矯正歯科医に相談することをおすすめします。

見た目が気になる患者さんへ

見た目の問題は大きく分けて3つに分かれます。

①前からの見た目
・前歯が常に開いている「開咬」
・上の歯が下の歯に覆いかぶさっている「過蓋咬合」
・歯並びがでこぼこ、ガタガタ「叢生」
・歯と歯の間に隙間がある「空隙」
②横から見た噛み合わせ
・上顎が前にずれて、前歯が強調されて見える「出っ歯」
・下顎が上顎より前に出て顔が大きく見える「受け口(しゃくれ)」
③上下の歯列アーチ
・歯列アーチの横幅が狭くガタガタな状態「狭窄歯列」

患者さんにより様々なパターンが存在します。見え方が悪い状態は、結果として歯の機能に悪影響を及ぼしている可能性も。「見た目が気になって矯正治療を受けるか迷っている」という患者は、それ以前に歯の機能に問題を抱えているケースも多いので矯正歯科医に相談しましょう。

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