「歯医者は痛くなってから行くもの」そう思っている方は多いかもしれません。しかし実際には、痛みが出てから受診すると治療が大がかりになり、時間も費用もかかってしまうことが少なくありません。
今回は、定期検診・予防歯科についてよくある疑問をQ&A形式で解説します。「最近歯医者に行っていない」という方にぜひ読んでいただきたい内容です。
目次
「予防歯科」とはどういう考え方?
予防歯科とは、虫歯や歯周病が起きてから治療するのではなく、起きないようにケアを続けるという考え方です。定期的に歯科医院に通い、プロによるクリーニングや検査を受けながら口腔内の健康を維持することを指します。スウェーデンなどの北欧諸国では予防歯科が根付いており、80歳でも自分の歯を多く残している方が多いことで知られています。
定期検診に関するよくある疑問
Q1. 定期検診ではどんなことをするの?
A. 検査・クリーニング・予防処置が中心です。
主な内容は以下のとおりです。
虫歯・歯周病のチェック(目視・レントゲン)
歯石除去・プロフェッショナルクリーニング(PMTC)
フッ素塗布
噛み合わせ・歯並びの確認
ブラッシング指導
所要時間は30〜60分程度が目安で、痛みを伴う処置はほとんどありません。
Q2. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
A. 一般的には3〜4ヶ月に1回が目安です。
口腔内の状態や虫歯・歯周病のリスクによって推奨頻度は変わります。リスクが高い方は2〜3ヶ月ごと、状態が安定している方は6ヶ月ごとが目安になることが多いです。担当医と相談しながら自分に合ったペースを決めましょう。
Q3. 痛みがないのに受診する意味はありますか?
A. 痛みがないうちに受診することこそが予防歯科の核心です。
虫歯も歯周病も、初期段階では自覚症状がほとんどありません。痛みが出たときにはすでに進行していることが多く、治療が複雑になりがちです。早期に発見できれば、削る範囲を最小限に抑えたり、歯を残せる可能性が高まります。
Q4. 定期検診は費用がかかりますか?
A. 保険が適用されるため、1回あたりの費用は数千円程度です。
定期検診・クリーニングは保険診療の範囲内で受けられることがほとんどです。虫歯が進行してから治療する場合と比べると、長期的には費用を大幅に抑えられます。「定期的に通うのはお金がかかる」というイメージは、実は逆です。
Q5. 子どもの定期検診はいつから始めればいい?
A. 乳歯が生え始めたら、早めにスタートするのがおすすめです。
乳歯は永久歯より虫歯になりやすく、進行も早い傾向があります。また、幼いうちから歯科医院に慣れておくことで、大人になっても定期的に通える習慣が身につきます。「歯医者は怖い場所」というイメージを持たせないためにも、痛くない定期検診から通い始めることをおすすめします。
定期検診を続けるメリットのまとめ
・虫歯・歯周病を早期発見・早期治療できる
・自分では落とせない歯石・汚れをプロが除去してくれる
・長期的に治療費を抑えられる
・自分の歯を長く残せる可能性が高まる
・口腔内の変化を継続的にモニタリングしてもらえる
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「最後に歯医者に行ったのはいつだろう」という方は、ぜひ一度定期検診にお越しください。痛みがなくても受診できますし、むしろ痛くないうちに来ていただくことが歯を守る最善策です。
相模原古淵の「みんなの歯科医院」では患者様の口腔状態に合わせた適切なケアはもちろん、皆様の健康な口腔環境づくりをサポートするため、歯周病治療から矯正治療、訪問診療までをトータルに対応しています。気になる症状がある場合は、どんなお悩みもまずはお気軽にご相談ください。

