矯正歯科 , 矯正治療

矯正治療で頭が良くなるってホント?相模原古淵・矯正歯科が解説

古淵の矯正歯科、みんなの歯医者記事イメージ

アメリカでは小学校に入る前後の時期から、ほとんどの子どもが矯正治療を始めています。理由は、矯正治療によくある「歯並びをキレイにして、見た目を美しくする」というものだけではありません。知能の発達にも歯並びが関係しているからです。実際に歯並びの良い子と悪い子を比較すると、知能指数が変わるというデータも出ているほど。そこで今回は、子どもの知能・身体と歯並びの関係を解説します。

子どもの知能と歯並びの関係とは

子育て理論で著名な研究家・福島美智子氏によると、“子どもの一生は12歳で決まる”と言われています。これを裏付けるように、脳の神経細胞同士のネットワークは子どもの頃に形成され、わずか4歳で大人の8割程度を占める脳の重さになるという報告も。さらに、脳の活性化をはじめとした根本的な要因において、「歯並びが知能指数の決定に重要な役割を担っている」ということが明らかになりました。
過去に実施された「4〜6歳の幼稚園児約100人に対する、噛む能力と知能の相関について」の研究では、幾何学形テストの成績と噛む力の関係性が認められました。また、最近話題になった著書「子どもの知能と身体を発達させる噛む力」でも、知能と歯並びの関係が紹介されています。矯正治療により歯並びをキレイにすることは、見た目や健康だけでなく脳にまで良い影響を及ぼすということです。

知能向上以外の効果が!小児矯正で運動機能もアップ

歯並びは知能に影響するほか、小児矯正は矯正治療を行う上で幅広いメリットがあります。

・幼少期は矯正器具への抵抗が少ない
・歯が動きやすいので治療がスムーズ
・抜歯の可能性が少ない など

大人の矯正治療と比べて負担も大幅に軽減されるほか、矯正治療後も様々な効果があります。小児矯正によって歯並びをキレイにすることで、噛み合わせも改善。その結果、重心が整い姿勢が良くなったり、筋力をスムーズに発揮できたり、運動能力の向上にもつながります。また、人生という長い目で見ると、将来的に歯の本数を多く残せる可能性もアップ。厚労省が推奨する「80歳になっても20本の自分の歯を残そう」という運動にもありますが、歯の本数とQOLは密に関係しています。子どもの頃から矯正治療を受けていれば、子どもたちにより豊かな人生を送る機会を提供できます。

子どもの明るい未来のために矯正治療を。相模原古淵の「みんなの歯医者」に相談

相模原古淵の「みんなの歯医者」では、成人矯正と小児矯正の両方に対応しています。子どもの矯正治療では、親の付き添いも必要なので、この機会に親も矯正治療を始めてみましょう。

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