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子どもの頃からのクセが歯並びに影響する?相模原古淵の歯科
子どもの頃からのクセは自覚しにくいもの。大人になってから、そういえば子どもの頃からこういうクセがあるなと自覚することも。もしかすると、習慣化しているクセが歯並びや骨格に影響を及ぼしているかもしれません。おしゃぶりや唇をなめるクセ、ほおづえなど何気ないクセを自覚して、今のうちに修正しておきましょう
歯並びに影響のある子どものクセ
お口の機能にはさまざまなものがありますが、たとえば発音・嚥下・呼吸・咀嚼など生活や健康のためには欠かせない機能を担っています。これらの機能を正しく動かすには、お口の環境と形態を整えておく必要があります。
特に子どもの頃のクセは歯並びに強く影響します。お口の機能は生まれながらにもっているものもありますが、子どもの頃は周りを見て教わり習慣化する場合も。
代表的なクセにおしゃぶりが挙げられますが、親指が歯を外側に押し出すため出っ歯や開口などの原因となります。また、乳歯から永久歯に生えかわる際に歯の隙間に舌を挟み込むクセや、唇を吸い込んで「むっ」とするクセも成長途中の歯を押し込むなど歯並びに影響があります。
たとえば、安静時に口が開いたままになるのもクセの一つ。口呼吸といいます。通常安静時は、口唇が軽く閉じられ、鼻呼吸をしている状態になります。口が開いたままだと滑舌の悪さやいびき、顔のゆがみ、感染症にかかりやすくなるなどトラブルの原因にもなり得ます。さらに口の中が乾燥するとむし歯の原因にもなります。鼻の状態が悪く鼻呼吸ができない場合も考えられますので、その場合は耳鼻科へつなぐ必要があります。
習慣化したクセはやめることが難しいですが、本人が自覚し意識してクセをやめることが大切。クセがある場合は、安静時にもお口に負担がかかっています。何かに夢中になっているときにこのようなクセは出やすいので、気になるクセがありましたら一度歯医者さんで相談することをおすすめします。
クセを習慣化しないことが大切
永久歯に生えかわってからも、日常の習慣は歯並びや顔の輪郭に影響を及ぼすことがあります。勉強中や読書中のほおづえ、うつ伏せ寝なども顔にかなりの圧力がかかっています。顎の骨格が変形してしまうと、歯の矯正治療で治すのも大変になるので、家族間でも意識しあってクセを習慣化しないことが大切です。
普段のクセや歯並びに気になる点がありましたら、まずは歯科医にご相談ください。相模原古淵のみんなの歯医者では無料カウンセリングを実施しています。矯正治療について気になる点なども、ぜひお聞かせください。
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