審美治療

相模原古淵の歯科医が、ホワイトニングの種類やできないケースなどを解説

相模原古淵の歯科医が、ホワイトニングの種類やできないケースなどを解説

「コーヒーや紅茶をよく飲むせいか、歯に着色が出てきた気がする」「歯の黄ばみが気になり、人前で思いっきり笑えない…」
上記のような悩みを抱き、ホワイトニングを検討している方も少なくないでしょう。
ここでは、ホワイトニングに関する簡単なFAQを紹介します。

ホワイトニングにはどんな種類があるの?

ホワイトニングとは、薬剤に含まれた過酸化水素・過酸化尿素などの成分の力で、歯の外側のエナメル質にマスキング効果をもたらし、歯を白くすることです。基本的な仕組みは上記の通りですが、具体的な治療法は3つに分かれます。

オフィスホワイトニング

歯科医院内で歯科医の手により、ホワイトニングを行う手法です。歯科医が扱うため高濃度の薬剤を使用でき、すぐに効果が表れやすいというメリットがあります。ただ、その分後戻りも早いので効果を持続させたければ定期的なメンテナンスが必須です。

ホームホワイトニング

ご自宅でマウスピースをはめて行う手法です。治療期間中は、毎日2時間など、定められた時間マウスピースを装着しなくてはいけません。面倒に感じるかもしれませんが、その分薬剤がよく歯にしみわたるので、オフィスホワイトニングに比べ、効果が持続しやすいメリットがあります。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合わせた手法です。お値段は一番高いですが、最も効果が期待できる手法です。

ホワイトニングができないケースってあるの?

ホワイトニングは全ての人が受けられるわけではありません。自分がホワイトニング可能な状況なのか事前に確認できるよう、ホワイトニングができないケース・効果が無いケースをご紹介します。

ホワイトニングの効果が無いケース

歯に詰め物がある場合、その詰め物をしている部分に関してはホワイトニングの効果がありません。そのため、歯の一部に詰め物をしている場合、詰め物をしている部分だけ元の歯の色が浮き上がってしまう状況になります。色の差が気になるなら、ホワイトニング処置をしたあとに詰め替えもしてもらえます。また、神経が死んでしまっている歯もホワイトニングの効果が期待できません。

そもそもホワイトニングができないケース

ホワイトニングが受けられないケースは以下の通りです。
・18歳未満の人(歯が成長中の段階であり、薬剤が歯にダメージを与える可能性があるため)
・重度の知覚過敏(薬剤の刺激によって知覚過敏が起きる可能性が高いため)
・妊娠中、授乳中の女性(薬剤が、胎児や母乳に影響を与える可能性があるため)
・無カタラーゼ症の人(薬剤の成分である過酸化水素を分解できないため)

歯のお悩みは、相模原古淵の歯医者にご相談を

上記でご紹介したホワイト二ングをはじめ、もちろん虫歯・歯周病治療などの一般歯科、矯正治療など歯に関することにお悩みの方は、まずはご相談ください。半個室のユニットも用意しているので、治療中の周りの目が気になる方でも気兼ねなく通院していただけます。

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