結婚式や大切なイベントでは、より美しい自分でいたいですよね。イベントの準備と一緒に矯正治療も考えてみたけれど、矯正治療は期間が長く、イベントまでに終わらないかも。歯科医院のなかには、イベントの日だけ矯正器具を取り外してくれるところも。今回は、大切なイベントまでに歯並びを整えたい人に向けてお話しします。
大切なイベントで歯並びを整える方法
大切なイベント、たとえば結婚式だと準備期間は6ヵ月～1年が一般的。一方、歯の矯正にかかる期間は2年～3年、もしくはそれ以上かかる場合もあります。結婚式の準備と同時に矯正治療を始めても治療が終わらない可能性は十分ありますよね。ですが、患者さんから大切なイベントに合わせて、少しでも歯並びを整えたいというご希望をいただくことがあります。
まず、治療前のカウンセリングで、イベントの予定をお知らせください。イベント当日までに歯並びが目立つ箇所を優先的に改善する治療計画を立てます。イベント当日は、直前に矯正器具を外し、イベントが終わったら再び矯正器具を装着します。
注意すべき点は、矯正器具の取り外し・再装着には追加費用がかかること。また、すべての矯正歯科がイベント日のみの取り外しに対応しているわけではないということです。治療前のカウンセリングでは、対応可能な範囲や費用もチェックするようにしましょう。また、数日でも矯正治療中断は歯並びに影響が出る可能性も。中断期間はないほうがベスト。どうしてもの場合は最小限に抑えるようにしてください。
結婚式やイベントの前だけではなく長い人生で歯並びや咬み合わせについて考えてみてはいかがでしょうか。
矯正治療とホワイトニングは両立できる？
歯並びとともに気になるのが歯の白さですよね。矯正治療中のホワイトニングはいつ行うのがベストなのでしょうか？
ホワイトニングを行うタイミングは、ワイヤー矯正であれば矯正治療を行う前、もしくは歯並びが整い治療が終了した後に行うのがベスト。矯正治療中は器具がお口の中にあるため、ホワイトニングをすることができません。
マウスピース矯正（インビザライン）の場合は、矯正治療とホワイトニングを同時進行することもできます。
イベントに向けて歯も準備しよう
結婚式や大切なイベントではたくさん写真を撮ったり、皆さんとお話ししたりと歯を見せる瞬間は意外と多いものです。当日に美しい歯を見せられるように、歯並びも一緒に準備していきましょう。
相模原古淵のみんなの歯科医院では、無料カウンセリングを実施しています。イベントに向けて歯並びの気になるところを直したい、ホワイトニングをしたいなど、ぜひお気軽にご相談ください。
