相模原古淵の歯科が教える、矯正治療をはじめるタイミング
矯正治療をはじめるタイミングや、お子様の歯並びが気になるがどうすればと悩んでいる方は多くいらっしゃいます。矯正治療はいつはじめるのがベストなのでしょうか。子ども・大人の矯正治療のタイミングとメリット・デメリットをお伝えします。
目次
子どもの頃に矯正治療をはじめるタイミング
矯正治療は早ければ早いほうが良いというわけではありません。歯並びや、乳歯から永久歯に生えかわる時期も個人差があり、一概に「何歳になったらはじめましょう」と言えないもの。早めにはじめたほうがよいケースと、しばらく様子をみながら治療をはじめるケースがあり、矯正歯科医と相談して決めるのがよいでしょう。
子どもの矯正治療のメリットとデメリット
発達過程にある顎の成長を正しくコントロールすることで、大人になってからの乱れた歯並び(不正咬合)を予防することができます。また、永久歯が生え揃う前の治療では抜歯をせずに歯並びを整えられ、歯が動きやすいので矯正の効果が得られやすいのもメリットです。一方で、デメリットとして矯正器具によるストレスや、大人の意思による治療が多いため積極性に欠ける点が挙げられます。
大人の矯正治療のタイミング
大人になってから矯正治療を開始する方は、口元にコンプレックスを感じていたり審美的な目的で治療されたりする方がほとんどのようです。実は、大人になってから矯正治療を受けられる方は多く、その年齢は20~70歳代と幅広いもの。年齢制限もないのでいつでもはじめられ、歯並びの改善は今やアンチエイジングのひとつと言えます。
大人の矯正治療のメリットとデメリット
まず第一に「コンプレックスからの解放」が挙げられます。長年悩んでいた口元の悩みが解消すると人目を気にすることなく笑顔でいられる、考えが前向きになるなど考え方や性格にポジティブな影響を及ぼすこともあります。また、美しい歯並びは見た目以上のメリットも。たとえば、歯の隙間に汚れが溜まりにくくなる、磨き残しが少なくなるなど虫歯や歯周病の予防につながります。さらに、噛み合わせの改善により消化器官への負担も軽減できるメリットも。
一方デメリットとして、大人の歯は子どもの歯と違い位置や骨格が定まっているので、矯正に痛みを伴うことも少なくありません。また抜歯の可能性や、歯や歯茎へのダメージについてなど矯正治療に伴うリスクについても医師と相談しておくとよいでしょう。
矯正治療のお悩みは相模原古淵の「みんなの歯医者」まで
コンプレックスや悩みがひとつ解消されるだけで、人生は豊かなものになります。歯並びが気になる方、矯正を検討されている方はどんなことでもおうかがいします。お気軽にみんなの歯医者まで相談にいらしてください。
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カテゴリー:矯正歯科