相模原古淵の矯正歯科が、矯正治療が失敗する原因や事前にできる対処法を解説
せっかく矯正したのに失敗してしまうケースは起こり得ます。例えば、噛み合わせが悪くなったり、一度はきれいに矯正できたと感じても後戻りしたりしてしまう場合などがあります。あなたの矯正が失敗しないためにも、失敗の原因をきちんと理解しましょう。
目次
矯正治療が失敗する原因1:矯正が難しい歯並び
あまりに酷い乱杭歯や、噛みしめても上の歯と下の歯が重ならずすき間が空いてしまう「開咬(かいこう)」の状態だと、矯正治療が難しいケースがあります。
矯正治療が失敗する原因2:後戻り対策を行っていない
矯正装置により一度動かした歯は、元通りの位置に戻ろうとします。通常であれば、マウスピースを装着し後戻りを防ぐのですが、適切な処置が行われていない場合、後戻りにより矯正が失敗してしまう場合があります。
矯正治療が失敗する原因3:抜歯における失敗
抜歯が嫌だという方は多いですが、顎が狭かったり歯が大きかったりすると、抜歯しなければ矯正できないケースがあります。抜歯の失敗には、必要な抜歯をしなかったことで矯正の効果が得られない場合と、抜歯はしたものの抜歯する歯の選定を誤ったために、想定した矯正効果が得られない2パターンがあります。抜歯する歯を誤ると全体的な歯のバランスが悪くなりますし、必要な抜歯を行わないと歯が前に押し出されて出っ歯になってしまいます。
矯正治療が失敗する原因4:コミュニケーション不足
医師と患者さんの間で十分なコミュニケーションが取れていないと、矯正が失敗しやすいです。多くの場合、医師の説明不足が原因です。患者さんは受け身で治療を受けますから、積極的にコミュニケーションをとる歯科医を選ぶことが大切です。
矯正治療を失敗しないために事前にできる対処法
失敗する原因は上記のように様々ですが、時間やお金をかけ辛い思いをして矯正するのですから絶対に失敗したくないですよね。ここでは、矯正が失敗しないためにできる対処法を解説します。
矯正治療を成功させる方法1:価格面だけでなく、信頼できる歯科医を選ぶ
矯正治療は多額の費用がかかりますから、できるだけ費用が安い歯科医を選びがちです。その気持ちはわかりますが、「費用が安い」という理由だけで歯医者を選ぶのは危険です。費用だけでなく実績や人柄など、総合的に勘案して信頼できる歯医者さんを選びましょう。
矯正治療を成功させる方法2:事前の相談や治療計画を入念に
治療に入る前に事前説明を受けることになるでしょう。この説明はとても大切なコミュニケーションの場です。納得いくまできちんと説明してもらい、疑問点があれば遠慮せず質問してください。治療開始までには全く疑問点・不安な箇所が無い状態で治療に臨みましょう。
矯正治療を成功させる方法3:インビザライン矯正をする
インビザライン矯正は、透明なマウスピースを使うので、通常の矯正と比べ目立たないメリットがある矯正方法です。3Dで治療計画を作成し歯の動きなどを予測できるため、矯正が失敗する確率を減らせます。
インビザライン矯正をする方は相模原古淵の歯医者を利用しよう
インビザライン矯正を検討中の方は、ぜひ当院をご利用ください。できるかぎりリラックスして治療を受けていただけるよう、院内は明るく、モダンなカフェのようなイメージを取り入れています。インビザライン矯正の知見が深い歯科医も在籍していますので、お気軽にご相談ください。
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カテゴリー:矯正歯科