興味はあるけれど踏み出せない歯の矯正。相模原古淵の歯科
矯正治療に関心はあるけれど、歯科医を探したり通院のスケジュールを確保したり、そう考えているうちに「もういいや」と思うこともしばしば。そんなときは小さな一歩から。まずは矯正歯科を探すことから始めてみましょう。
今回は、矯正を考えている方がまず疑問に思うことについてお伝えします。
目次
相談はどこにいけばいいの?
歯並びや噛み合わせが気になるとき、どこに相談へ行けばよいのか迷いますよね。たとえば、普段通っている歯医者は、主にむし歯治療などの「一般歯科」しか対応していない場合もあります。
専門の歯科医師に相談したい場合は、「矯正歯科」を標榜している医院や大学病院の矯正歯科の受診をおすすめします。大学病院にかかる場合は紹介状が必要となりますので、まずは地域の矯正歯科医に相談するのがベスト。
たとえば、日本矯正歯科学会ホームページ上では矯正歯科の専門的な研修を受けた「日本矯正歯科学会認定医」ならびに「日本矯正歯科学会専門医」を検索することができるので、地域の歯科医を検索してみるのもよいかもしれません。
矯正治療の通院の頻度や治療期間はどのくらい?
歯の矯正と聞くと、まるで習い事のような頻度で通院したり、長期間の治療をイメージするかもしれませんね。治療期間は、患者さんの年齢や症状によって異なりますが、成人の場合だと1~3年程度かかるのが一般的です。
通院頻度に関しては、大人のワイヤー矯正は月に1度通院し調整をしていきます。
子供の小児矯正の場合も最初の1年ほど月に1度通院し調整を行い、その後は全部の歯が永久歯に生え変わるのを様子みながら2~3カ月に1度通院してもらいます。
矯正治療はいつからはじめたらいいの?
歯並びは子どもの頃の習慣が関係していることもありますが、成人してからも歯並びは変化していきます。子どもの頃はきれいな歯並びだったのに、と悩まれている方も多くいらっしゃいます。
成人してから歯並びが変化する原因は、親知らずに押されたりむし歯で抜歯したところを放っておいたり、歯周病が原因だったりとさまざまです。
成人の歯科矯正はいつからでも始められます。早く始めればその分早く歯並びが改善され、正常で健康な咬み合わせが手に入ることは確かです。
また、乳歯の時期からも矯正は可能です。成長段階にあれば、あごと歯の成長に合わせて積極的に治療することもできます。
費用のことなど、ぜひご相談を
矯正費用は、一般的に保険はきかず自費診療です。症例によっては、健康保険が適用される場合もありますが、審美目的であれば基本的に自費となります。医院によって費用が異なりますので、治療をはじめる前に納得のいくまでお話しすることをおすすめいたします。
相模原古淵のみんなの歯医者では、一般歯科・矯正歯科のどちらのご相談も受け付けております。矯正治療に関することも、まずは無料カウンセリングでご相談ください
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