一般歯科治療General Dentistry
むし歯の発生は、ミュータンス菌と呼ばれる菌や個々の歯質(歯の強さや唾液の力)、また糖分の摂取量や歯磨きまでの時間などが主な原因となり、これらが重なり合うことで、むし歯が発生します。初期段階の場合、自覚症状が少なく、進行するにつれて痛みを伴います。
患者さんの中には、痛みや違和感を覚えても、治療の際の痛みが苦手なために歯科医院から足が遠のいてしまう方も少なくないと思います。治療の痛みが苦手な患者さんのために表面麻酔や電動麻酔器を使用して、なるべく痛みの少ない治療を行っています。
浸潤麻酔を行う前に、皮膚や粘膜表面の感覚を和らげます。注射を挿す時の痛みを軽減することができます。
麻酔液の注入に細い針を使用しておりますので、刺した時の痛みを最小限に抑えられます。
また、機械による一定の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと少ない痛みで注入できます。